生存記録(ログ)

基本情報技術者試験合格記

国家試験に「基本情報技術者試験」がある。
このレポートは、ひょんなことから情報処理に目覚めた私が、
基本情報技術者になるまで(=試験合格)のレポートのような何かである。

2014年某日。東方Projectを認知して2年ほどたったある日、とある診断メーカーを実行したのが起点だった。
以降、C++&DXライブラリによるゲーム開発にハマった私はいつしか、ゲームに限らないプログラム開発職を希望していた。
そんな折に認知した国家試験、それが「基本情報技術者試験」であった。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)主催の、情報処理技術の知識を問うものである「情報処理技術者試験」のレベル2。合格率は20%台。

何を思ったか、この「ITエンジニアの登竜門」に高2で挑んだのである。
(1度目の挑戦:平成29年度秋期試験)
もちろん落ちた。

その後、再受験を虎視眈々と狙っていたものの、高3は忙しすぎて断念。次のチャンスは卒業直後であった。
(2度目の挑戦:平成31年度春期試験)
申し込んでから試験前週までは基本情報技術者試験ドットコムを回っていた。
試験を週末に控えた当週だけ本気出して過去問(専門学校指定の過去問題集)解きまくった。
午後?知らない子ですね。

そしてなぜか合格した。
午前68点午後65点。奇跡であった。低空飛行すぎる。ハムテルかよ。